糖尿病は三多一少・その3、弁証論治トレーニング⑬

中医学では病症の進行度や軽重の程度を、症状がどの臓腑に現れているか?をもとに探ることがあります。一般的に、外邪を受けたときは肺や胃から症状が現れ始めて、脾→肝腎とだんだん奥深くの臓腑へと伝わっていくというイメージです。 […]

糖尿病は三多一少・その2、弁証論治トレーニング⑫

  中医学では、糖尿病のことを「消渇証」(しょうかつしょう)と呼びます。特徴は三多一少(さんたいっしょう)といい、三多は多飲・多食・多尿、一少の少は消痩・やせるという意味です。 症状の現れ方や関わる臓腑により、 […]

糖尿病は三多一少・その1、弁証論治トレーニング⑪

予備軍も含め日本人の多くが抱える糖尿病。いくつかのタイプに分かれていますが、健康志向の高まりとともに、ご本人の自覚がないうちに診断で見つかり、薬剤による治療・食事療法・運動療法の指導を受けみなさん回復に向け努力されていま […]