薬膳酒を漬けたい…。

こんにちは。
春に投稿再開のご挨拶をしておきながら、すでに季節は夏です…。お仕事ととしてブログ運営するなら絶対に遅れたり、さぼったりはしないはずなんですが。怠け者です。
薬膳をめぐる近況は、新しく薬膳上級者講座を受け持ったり、薬膳茶などのスポット講座のお話をいただくなどで忙しく過ごしていました。
開校5年目の福岡の教室では卒業生・在校生の人数が増え、6月下旬に初めての交流会を催しました。 1次会は勉強会!といっても楽しい体験会です。某卒業生さんの「上等の薬酒を漬けてみたい…。」に応えて、人参6年根をはじめナツメ・クコ・桑の実・山査子・桂花などを用意しました。
2次会は人気の台湾料理店で、食べて飲んでしゃべって…楽しい時間を過ごせました。 医療や飲食業などの現場で、薬膳の知識を活かし活躍する人。教室を主宰し多くの生徒を指導する人。活躍の場を模索中の人や自身やご家族の健康管理に役立てている人など、みなさんの情報交換やネットワーク作りの拠点となる交流会に育ててゆきたいと思います。
こちらは前出の卒業生さんの人参枸杞酒。久米仙だったっけ?泡盛に漬かってます。小指ほどの小ささだった人参が膨らんでますねー! あと1か月ほどしたら枸杞だけ取り出して熟成させて…1年後にぜひ試飲させていただきたいものです。
こちらは私の二至酒です。冬至の女貞子と、夏至の墨旱蓮で「二至」。なるほど~と感心して漬けたくなったものです。墨旱蓮だけあって、真っ黒な墨色ですね!
肝腎の陰を補う薬酒になる予定で、年末には味見をしてみたいと思います。
👈棗・枸杞・竜眼肉・をお試しに
ロンリコラムに漬けたばかりの頃のもの。
3か月ほどたったので材料を取り出し、捨てるのはもったいないかな?と思ったので、バナナも合わせてケーキに焼き込みました。 枸杞はすっかり味が抜けてしまってますが、棗と竜眼はドライフルーツらしさが残っています。
他の参加者皆さんの薬酒はどんな感じかなぁ…と気になります。
秋にはまた、集まって何かやろう!と声が上がるのが楽しみです。私も考えてみたいと思います♪
お付き合いいただきありがとうございました。
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