薬膳的きょうの献立は・・・アサリと豆腐の滋陰炒め


 

こんにちは、主人の好みに合わせて(私も好きだけど)ガツン!とお肉を焼いたり、揚げ物したりイタリアンにしたり…が続くと疲れる年代になりますと、こんなものが食べたくなります。


アサリと豆腐の滋陰炒め

材料(4人分)

アサリ殻付きで500g程度、木綿豆腐1丁、セロリ1本、小松菜1束、生姜みじん切り少々、酒100cc程度、塩コショウ、中華スープの素少々、かたくり粉、なたね油、ごま油

 

作り方

①アサリは砂抜きし、殻をこすり合わせて洗っておく。

②豆腐を水切りし、炒めやすい大きさに切りそろえる。軽く塩コショウして、かたくり粉を薄くまぶす。

③セロリと小松菜を、食べやすい大きさに切りそろえる。

 

 

④フライパンに多めの油をひき、豆腐を軽く色がつく程度に焼きつけてさらに取り出しておく(テフロン加工の鍋が使いやすい)。

 

 

 

⑤④のフライパンに、野菜が炒められる程度の油を残して強火にし、生姜・セロリ・小松菜を手早く炒め合わせて、塩コショウ少々で味をつけ皿に取り出す。

 

⑥酒に中華スープの素を溶いたものとアサリを同じフライパンに入れて煮立たせ、貝の口が7割程度開いたら、豆腐と野菜を戻し入れる。(アサリに塩気が強く残っているので、スープの素を入れすぎない)

 

⑦フライパンを軽くゆすって全体をなじませ、ごま油少々で風味をつける。豆腐が温まればでき上がり。


材料のアサリ・豆腐・セロリ・小松菜は、体にこもる熱を冷まし陰を潤してくれる「清熱滋陰」の働きをします。春めいて暖かいなぁ~と感じるような日にぴったりです。

アサリから出る旨味と、セロリの香りでおいしくいただけるので薄味にして、塩を使いすぎないように気をつけてください。豆腐は、厚揚げで代用するとよりお手軽ですネ。

この料理には、「トマトと卵の黒酢炒め」などを合わせると春の清熱滋陰という目的に合ったよい献立になります。つまり、この料理にマーボー豆腐などの体を熱くする料理を合わせてしまうと、せっかくの効能を互いに打ち消し合ってしまうことになります。

季節や気温、体調に合わせて、食卓全体を見て陰陽のバランスが調うように考えることはよい薬膳の練習になります。

 

次回は、春におすすめの野菜を使った和え物です。

お付き合いいただきありがとうございました。

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