薬膳的きょうの箸休め・・・レバーで肝の陰血を養う


 

こんにちは、肝を養生する箸休め「牡蠣のオイル漬け」の次はレバーです。

鶏肝の煮込みはよく作られる料理ですが、今回ご紹介する方法だととてもしっとりとした食感に仕上がります。お鍋にこびりつくアクもなく、後片付けが楽チンですよ!


鶏レバーのしょうゆ漬け

材料

鶏レバー500g、ニンニクまたは生姜を2~3片、みりん、しょうゆ(みりんとしょうゆは2:1程度から加減する)

 

作り方

①鶏レバーは適当な大きさに切りそろえる。大きめのハツ(心臓)1個分を目安にするとよい。ハツは縦半分に切る。黄色い脂肪や堅い筋は取り除いておく。

②①の血抜きをする。たっぷりの水に放ちやさしく振ったり、流水にあてて血の塊をきれいに取り除く(血塊は臭みの原因になる)。水や牛乳にしばらく漬けておく必要はない。

 

③蓋のできる大きい鍋にたっぷりの湯を沸騰させる。(材料に対して大きすぎるくらいがよい)

 

 

 

④湯が沸騰したら火を消して、レバーを入れ蓋をしてそのまま30分置く。30分後に湯が赤い血色をしていたら、もう10分蓋をして延長する(湯が茶色っぽくなっていればよい)

 

 

 

⑤保存容器かビニール袋に漬けダレを合わせる(好みの味加減でよい)。水気を切ったレバーを温かいうちにニンニクか生姜とともに漬け込む。

翌日から食べられ、冷蔵で5日ほど保存できる。

 

 

ポイント

レバーは朝引きのものなど、できるだけ新鮮なものを買い求める。


薬膳学では、臓腑の働きが虚弱になったとき、それと同じ部位の食薬を食べることがよくあります。

レバーは肝臓ですから、肝の陰血が不足しておきる貧血症状や夜盲症、目のかすみや乾きなどの症状改善の効果が期待できます。肝は目に開竅する(通じる)といって経絡でつながっていて、肝の健康状態が目に現れるといいます。

 

次回は、これからおいしくなるアサリを使って、あっさりとした炒め物です。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

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